おおいた不妊・不育相談センター hopeful(ホープフル)

お知らせINFORMATION

2023.11.14

【語ろう会のお知らせ】流産を体験された方のお話会について

流産を体験された方の集いを開催します。

日時:1月23日【火】13時~14時半
場所:おおいた不妊・不育相談センター(大分大学医学部付属病院外来棟2階)
対象:流産を体験された方

相談センターには流産のご相談が多く集まります。
同じ体験をされた方との交流 ピアカウンセリングの場があります。

流産について説明します。
周産期喪失 ペリネイタル ロスと言われ、
流産とは22週未満の妊娠の中絶、自然流産や人工流産や人工妊娠中絶が含まれます
死産とは妊娠12週以降の死児の出産を意味します。

おなかの赤ちゃんを喪う経験はご本人とご家族にとってあまりにも突然です。
新しい命の誕生を心待ちにする日々の中での突然の死 別れ
流産は、パパやママとおなかの赤ちゃんとの関係については、
周囲の人たちには理解してもらいにくい特徴があります。
グリーフ それは喪ったことで生じる反応を言いますが、
その特徴的なグリーフにパパもママも、そして周囲の人たちも戸惑います。

一生続くといわれるグリーフをケアすること
喪の作業は、実は次の妊娠を考えていく方たちにとってもとても大切な作業です。
おひとりで抱えることなく、パートナーとの分かち合い、
それから、同じ体験をされた方と話をしてみるのも一つのグリーフの作業です。